田中たかあきブログ

いつも読んでいただきありがとうございます

レッドオーシャンの中にブルーオーシャンを作れば成功しやすい

純粋なブルーオーシャンのデメリット

ブルーオーシャンのデメリットは、市場が小さい可能性が高いということです。

また、市場を人々に知らせて認知させるコストがかかることです。

 

もし、市場規模が小さい市場でブルーオーシャンを見つけても、あまり稼げないかもしれません。

つまり、必要としている人の数が少ないか、消費金額が少ないということです。

 

しかも、全く新しい分野だと、その商品を世の中に普及させるために非常に労力を使います。

なぜなら、全く未知の市場だと、人々にまずそれを認知させる必要があるからです。

そもそも認知させるコストが高いという欠点が、ブルーオーシャンにはあります。

だから、完全なブルーオーシャンは売りにくいのです。

 

レッドオーシャンの中にブルーオーシャンを作る

逆に、レッドオーシャンの市場は、人々が既に知っている市場であり、認知されているので、売りやすいです。

わざわざ人々に未知のことを教える必要はありません。

既存の分野の中で商品やサービスを売ればいいだけです。

 

しかし、レッドオーシャンはライバルが多いという欠点があります。

ライバルが多いと差別化するのが大変です。

この欠点を補う方法は、レッドオーシャンの市場の中で、ブルーオーシャンを作るということです。

 

つまり、レッドオーシャンである大きいコンセプト(分野)の班員の中で、新しい概念や商品を作るのです。

その市場はあくまでレッドオーシャンなのですが、その大きな空間の中で、小さい新たな空間を作るのです。

 

それが、レッドオーシャンの中にブルーオーシャンを作るということです。

入れ子構造になっていることがポイントです。

 

例えば、アップルのアイフォンは、通話とかインターネットを使う通信機器という分野や、カメラという分野(コンセプト)の中に存在する商品です。

通信機器とかインターネットを使うという市場は、大きな市場なんですが、その大きな市場の中で、新しいコンセプトや商品を具現化したのがアップルです。

大きな市場の中で、新しい空間を生み出したのです。

ただし、あくまで大きな市場の範囲内であり、人々が前からよく知っている分野です。

 

ネオブルーオーシャン戦略でビジネスを成功させる

このように、レッドオーシャンの中にブルーオーシャンを作るということが、ビジネスを成功させるために必要かもしれないと私は考えています。

一回り小さいブルーオーシャンを作るのです。

 

そうすれば、人々が認知しており、ニーズも多い中で、ライバルを出し抜くことが可能になります。

言うなれば、ネオブルーオーシャン戦略です。

古文や地理や歴史の先生は認知症になりやすい理由

地理や歴史の先生はボケやすいかも

フレディ松川氏の経営する老人病院にやって来る認知症患者の中には、学校の先生が多かったのですが、学校教師の中でも、地理や歴史や古文の先生はボケやすい、と彼は主張しています。

つまり、人文系の先生は認知症になりやすい、ということです。

 

では、それはなぜなのか?原因は何か?

考えられる原因は、刺激や創意工夫がなく、意欲がないことだと彼は述べています。

 

例えば、ある有名な元校長先生は、国文学の先生で、毎年同じ教科書を使っていて、授業内容も毎年同じだったそうです。

生徒たちがその先生の真似をできるほど、毎年同じことを授業でしゃべっていたのです。

そうやって何十年も同じ教科書で同じ授業をしていたわけです。

しかも、5クラスで同じことを教えていたのです。

 

たま、古典の教科書を教えるとき、文章を勝手に変えることはできませんし、文学作品に勝手に変更を加えることもできません。

例えば『源氏物語』はいつも同じ内容です。

その先生は、ずーっと同じ内容のことを教え続けたのです。

 

それゆえ、刺激がまったくありません。

創意工夫や意欲も生まれにくいでしょう。

 

このことは、地理や歴史についても同じように言えるでしょう。

なぜなら、地理も歴史も、大体は同じ内容であり、内容が変更されることはほとんどないからです。

 

それゆえ、古文や地理や歴史の先生は創意工夫や刺激が少なく、意欲も湧きにくい人が多いのかもしれない、とフレディ氏は主張しています。

 

逆に、数学や化学や物理の先生だった人は、認知症になる人が少なかった、と彼は言っています。

また、音楽や体育や美術の元先生だった人も少なかったのだといいます。

その理由は、数学や化学や音楽や体育などに創意工夫や刺激があるからかもしれません。

 

例えば、数学は具体的な問題内容は毎回違います。それぞれの具体的な問題に、法則を当てはめて演繹する必要があります。

問題を解くためにどの公式を使うか工夫が必要です。

 

フレディ氏は、文系の先生の人は今すぐ全く別の世界の趣味を持っておいたほうがいいと助言しています。

なぜなら、学校の先生の場合、認知症になり始めるのは、学校を定年退職した後だからです。

特に、校長や教頭先生を辞めた後になりやすいそうです。

 

そして、趣味の中でも、定年後に身を結ぶものがいいそうです。

例えば、陶芸とか三味線とか、何でもいいそうです。

彼は、ジョギングやゴルフなどではダメだと言っていますが、その理由は少しハッキリしません。

ジョギングは上達することがないからだと言いたいのかもしれませんが、ゴルフは上達しますからね。

 

とにかく、古文や地理や歴史を教える学校の先生は、認知症になりやすい、という説があります。

絶対ではありませんし、正しいかは断定できませんが、20年間、老人病院の認知症患者を診てきたフレディ氏の経験によるデータです。

気をつけておいてもいいかもしれませんね。

 

参考文献:フレディ松川『ここまでわかったボケる人ボケない人』、集英社、2002年

元公務員は認知症になりやすい理由

元公務員はボケやすいかもしれません

「公務員はボケやすい」

病院で認知症患者を数多く診察してきた医者のフレディ松川さんは、そのように言います。

彼は20年間、老人病院を経営して、体は元気なのに認知症で入院してくる患者を数多く見てきました。

 

そんなフレディ氏によれば、認知症患者として病院にやってくる人の職業は、圧倒的に元公務員が多いのだそうです。

特に、男性の患者さんの中で圧倒的に多いのが、元公務員。

 

例えば、県庁の職員や市役所、区役所、役場で働いていた、いわゆる地方公務員の人たちです。

また、郵便局や保健所で働いていた人も多かったそうです。

 

地方公務員だけではありません。

国家公務員だった人も、認知症患者が多かったのです。

例えば、農林水産省や外務省で働いていたエリートたちです。

 

また、学校の教師だった人も、認知症患者が多かった職業だそうです。

例えば、小学校の先生、中学校の先生、高校の先生、さらには高名な大学教授まで。

学校の先生は老人病院でヒドイことになっていると彼は言っています。

 

特に、フレディ氏は、「英語や古文、地理・歴史の先生だった人は特にボケやすいから注意」だと指摘してます。

いわゆる人文系の先生は危ないというのです。

逆に、数学や物理、化学などの理系の先生は比較的ボケる人が少ないと彼は言います。

 

このように、フレディ氏の経営する老人病院の過去20年間の統計データでは、男性のお年寄りの認知症患者に多い職業が、学校の先生を含めた元公務員だったのです。

 

もちろん、これはあくまで彼の病院だけの統計データであり、絶対ではありません。

また、男性のデータですから、女性も同じとは決めつけることはできません。

 

しかし、少なくとも、フレディ氏の病院の20年間では、認知症になる人の職業は、教師を含めた元公務員が圧倒的に多かったんことは事実です。

やはりそこには一定の法則がある可能性があります。

 

過剰に恐れる必要はありませんが、用心しておくに越したことはありませんね。

 

なぜ元公務員は認知症になりやすいのか?

 元公務員の人が認知症になりやすいという説が正しいなら、その理由は何か?

1つの仮説は、意欲がないから、という理由です。

 

フレディ松川氏は、元公務員の人が認知症になりやすい最大の理由は、意欲がないからだと言います。

意欲がある人はボケにくく、意欲が無い人ほど認知症になりやすい、という考えを彼はもっています。

 

フレディ氏は、年をとってからその人がボケるかボケないかを決める最大の基準は、意欲が老後まで持続しているかしていないかだ、と主張しています。

つまり、「〇〇が欲しい!」というふうに、欲望が強いほどボケにくい、という考えです。

欲望が持続的に続く人はボケにくいが、元公務員の人は継続的な欲望が少ないために、認知症になりやすいのだ、ということです。

 

特に、若いときから強欲なほど強い欲望を持ち続けられる人は認知症になりにくい、とフレディ氏は述べています。

 

では、強い欲望を持続的に持つ人とは、具体的にどんな人なのか?

例えば、政治家は強い欲望を持ち続ける人だと彼は言っています。

政治家の人は名誉欲や金銭欲が強そうだから、名誉欲や金銭欲や権力欲のおかげでボケないのだろう、という仮説です。

 

確かに、選挙に絶対受かってやろうとか、有名な国会議員になってやろうとか、歴史に名を残す名政治家になってやろう、といった野望を持つ人はいるかもしれませんね。

選挙に勝つためには色々工夫しないといけないし、行動力や気迫が必要ですし。

その意味では、たしかに意欲が高いと言えるかもしれません。

 

それに対して、公務員の人は野望を持ちにくく、労働意欲もわきにくいから、ボケやすいに決まっているのだとフレディ氏は言います。

 

しかし、官僚の人たちとかは、出世欲とか持ってる人もいるでしょうから、一概には言えませんね。

とはいえ、全体の傾向として、安定のイメージがあるので、公務員は意欲を持ちにくいという可能性も確かに否定できません。

なぜなら、とりあえず働いていれば定年までは働けるので、リストラされるというリスクは少なく、つつがなく定年をむかえることができるからです。

 

「意欲を抑圧して生きてきた人に対して、老後は冷たい」とフレディ氏は述べています。

例えば、県庁や市役所や区役所で働いていた人は注意が必要だそうです。

なぜなら、抜擢人事もないし、大失敗をしなければ降格することも少ないし、リストラされないなどの安定した状態だからです。

彼らは老後よほどしっかりしてないと認知症になる確率が高くなるというのです。

 

また、年金でなんとか暮らしていけるから、老後の労働意欲も低いだろうと指摘されています。

 

要するに、金銭欲や名誉欲、権力欲など、何かしらの欲望や意欲を持ち続けにくいから、元公務員の人は認知症になりやすいのかもしれない、ということです。

絶対ではありませんが、1つの可能性としてはありえますね。

 

もしこの仮説が正しいなら、できるだけ意欲や欲望を持ち続けるほうがいいでしょう。

金銭欲や名誉欲を否定的に考える人もいるかもしれませんが、ボケ防止にとっては救世主かもしれないのです。

 

参考文献:フレディ松川『ここまでわかったボケる人ボケない人』、集英社、2002年